おはようございます +201
『おもてなしの心は「十の心」』
「おもてなしの心」を指し示すには、最低限でも十の心が必要だと考えます。「尊敬する心」、「享受の心」、「素直な心」、「謙虚な心」、「思いやりの心」、「使命感の心」、「忠実の心」、「奉仕の心」、「感謝の心」、「愛する心」・・・。これ以上考えられることはあると思いますが、最低限この十の心を持つと言うことが、「おもてなしの心」です。しかし、これらの心をすべて持ち合わせているかと言われると誰も疑問だと思います。
この「十の心」は、例えれば「目に見えないサービス」です。
相手を敬い、認め受け入れ、嘘偽りのない素直な気持ちで、謙虚に、思いやりを添えて、自分のなすべきことを忠実に利他の精神でおもてなす・・・。最後に感謝の気持ちを指し示す。そして、再び愛(あい)たい気持ちを添える。
これは、実際には目に見えない「おもてなしの心」をカタチに表した姿です。
この十の心をどれだけ実践できて、相手にどれだけ価値を抱いていただけるかが問題です。
単に目に見える有機的なものだけでなく、実際には、そこに「十の心」と言う付加価値をどれだけもてなすことができるかが重要です。