相手を気遣う心

おはようございます+200

 

『相手を気遣う心』

 

 

 

 

 

 

日本には、古くから「おもてなしの心」を大切にする文化があります。
『秀吉の草履』という「おもてなしの心」を表した有名な話しがあります。

秀吉がまだ木下藤吉郎という、信長の草履取りの時代のときのことです。
ある雪の夜、信長が女部屋からの帰りに下駄を履くと、温かくなっていた。「おまえは腰掛けていたな、不届者め」と怒って秀吉を杖で打ったが、秀吉は頑として「腰掛けてはおりません」と言い張る。信長が「温かくなっていたのが何よりの証拠だ」と言うと、秀吉は「寒夜なので、御足が冷えていらっしゃるだろうと思い、背中に入れて温めておりました」と答えた。「ではその証拠は何だ」と尋ねられると、秀吉は衣服を脱いだところ、背中に下駄の鼻緒の跡がくっきりとついていたという。信長は感心し、すぐさま彼を草履取りの頭とした。という歴史上のエピソードがありました。
これも将軍を気遣う「おもてなしの心」です。

心から相手を思いやり、喜ばそうという心遣いが「おもてなしの心」です。単なる形だけのサービスではなく、この気遣いや心配りがおもてなしの原点です。
大袈裟でなくて、ほんの気の利いたひとさじの気遣いが大切です。

 


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