おはようございます +172
「集合知」を高める
「おもてなし経営」
顧客を創造し続ける究極の方法。日本が誇るべき「心」の経営のお手本がここにある。
著者:蓬台浩明氏
「集合知」という言葉をご存知でしょうか?
“ある課題に対して、たくさんの人の知恵で対応・解決していくこと”
誰でも自由にページ作成や編集ができるオンライン百科事典「ウィキペディア」や本、CDなどを販売するオンラインマーケット「アマゾン」の口コミレビューあたりが、集合知を説明する際に引き合いに出されることが多いようです。
弊社でも、毎年12月は、年末の気忙しさのなかで、普段以上に、人、モノ、金が動く中で、いかに効率良くやっていくことが大事かが問われます。その時に、社員一同知恵を絞り一致団結できるかがカギです。「集合知」を高める必要があります。
実は、Facebookも多くの方の知恵や知識があふれていますSNSのひとつです。そして、「集合知」のひとつです。このFacebookでどれだけ多くの方々とつながり情報交換ができるか、多くの方の知恵をお借りして自分自身や自分自身のビジネスに活用できるかがカギとなります。
そのため、この「集合知」を活用するにもまずは、個々のメディア・リテラシーを磨き高めていくことが必要です。
そして、この磨き上げられた「集合知」を持ってこそ「おもてなしの心」を活かした「おもてなし経営」ができていけるのだと思います。