相手の心に沿って聴く

おはようございます +104

『相手の心に沿って聴く』

みなさま、「聞く」と「聴く」の違いはお分かりになりますか?
一般的に、「聞く」は、言葉とか音とかが自然に耳に入ってくる、聞こえている状態で、受動的な聞き方です。                                  そして、「聴く」は、関心を持って自ら能動的に聞こうとすることです。「聴く」とは、耳偏に十四の心と書きます。つまり、相手が何を言いたいのかに注目して、相手の心に沿った聴き方、おもてなしの心を持って、相手の言葉の行間にある心を聴き取ることです。単に相手の言葉だけではなく、その言葉の深層心理、感情や様相、素振り、仕草とされる言葉以外の心が具現化されたものを受け止め、相手が伝いたいことを能動的に聴くこと。決して自分の都合のよい自分本位の聞き方ではないことです。

ところで、日常的なコミュニケーションの中で、それはお互い「聞く」だけになっていませんか?
お互いが「聴く」という姿勢でなければ本来のコミュニケーションは成り立ちません。『コミュニケーション』は、「情報伝達」や「意思疎通」ですが、情報を相手に正確に伝えるにも、意思の疎通を図るにもお互いの人間関係に大きく左右されます。お互いのより良い人間関係に必要なのは、お互いのつながりの質によります。つまり「聴く」という姿勢で臨むことで、人と人とのつながりの質を高めていくことができます。

「聴く」ことは、相手の真意を100%受け止めて、理解しようとする努力が必要です。そのためには、単に相手の話しを「聞く」ではなく、「訊く(きく)」つまり、「たずねる」姿勢で、より相手の気持ちを深く知ることができます。

「おもてなしの心」もこの「聴く」、「訊く」が備わってはじめて成り立ちます。

 


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