「お・も・て・な・し」
これは、滝川クリステルさんが、IOC総会の東京オリンピック招致の最終プレゼンテーションにおいて語ったテーマであり言葉です。
滝川クリステルさんは、プレゼンで、「東京は、皆様を私たちにしか出来ない独自のやり方でお迎えします。」と説明しました。
つまり、日本古来のもてなしの精神を持って、日本独自の“おもてなし”を具現化することを言われています。
他国ではできない、日本人だからこそできるオンリー1のおもてなしの実現ですね。
そして、その「お・も・て・な・し」は、「見返りを求めないホスピタリティの精神です。」と説明しました。
これは、『感恩感謝』の精神ですね。「人にしてもらったことは石に刻め。人にしてあげたことは水に流せ」ということです。((「周囲の人からいろいろとやってもらったことは、忘れることなくしっかりと心に刻み、感謝の気持ちを深めなさい。逆に人にしてあげたことは、あっさりと忘れ、決して偉そうな気持ちを持ってはいけない」という意味だそうです。))
私たちの“おもてなし”は、恩恵を受けたことは決して忘れることなく、感謝の念を深め、受けた恩恵以上にもてなしをさせていただくことが大切ですね。
日本の「お・も・て・な・し」の心を全世界の多くの人々に広げていきたいですね。
本日も“おもてなし”の心を大切に、誠意と情熱を持って、挑戦し続けます!
本日も、多くの人に「お・も・て・な・し」を。
本日も、皆さまが、素敵な一日でありますようにお祈りいたします。