おもてなしの心は自立期に育まれる

おはようございます +38

「青い鳥症候群」でどんな症候群か?ご存知ですか?

まずこの「青い症候群」を知る前に、メーテルリンクの「青い鳥」という物語を知る必要があるようです。

「青い鳥」・・・貧しい家に育ったチルチルとミチルの兄妹は、幸福をもたらすと言われる青い鳥を求めていろいろな国に旅に出かけます。しかし、結局、青い鳥を見つけることができず家に帰ってきて、二人は、疲れ果てて眠り、夢から覚めると、実は、家で飼っていた薄汚れた鳩が青い鳥になったと言うお話しです。

この物語にちなんで、現在の職場に不満を感じて、理想の職場を求めて転職を繰り返す人のことを“青い鳥症候群”と呼ばれているそうです。

学校を卒業して、社会人になって、いつの間にか“青い鳥症候群”に陥ってしまう。この原因のひとつとしてあげられるのは、子育て時においての問題が指摘されていると言われているようです。

子どもの成長期に親に言われるがままに成長してきた若者が、自分自身の働く場所や居場所を見つけられずに、いつもフワフワしている姿が“青い鳥症候群”の若者の姿と言われているようです。

子どもは、成長段階でいくつかの「反抗期」、実際は「自立期」を迎えます。親側から見ますと子どもが親に反抗している様に見えますが、子どもにとっては、自分の力で、親にいつまでも頼らずに、自主的にやっていこうとする自己主張する自立期なのです。

子どもの反抗勢力を頭ごなしに押しつぶそうとすると、いつまでたっても親の巣から巣立つことはできなくなり、いつまでたっても親の顔色を伺いながら人生を歩んでいかなければならなくなってしまいます。つまづいても親がなんとかしてくれる他力的な思考回路になってしまいます。

勉強、勉強と押し付けがましく言うのではなく、子どもの手助けや手伝い程度の立ち位置で、子ともたちの自立を促すような、そんな子育ても必要だと思います。

実は、「おもてなしの心」は、この自立期のときに育まれます。つまり、自立期は、主体的に自分で考え、行動していくことの始まりです。反抗しているように見えて、実は、「自尊感情」の形成の時期に当たります。自尊感情が芽生え、育つことによって「おもてなしの心」へと。

 


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