おもてなしの心でコミュニケーションの復活

おはようございます +34

子どもたちが、夏休みに入りましたね・・・。

昔、私たちが子どもだった時に比べて、今は近所のカミナリおやじもいなくなり、近所付き合いの希薄化、地域社会のつながりの弱体化、子どもたちが大人と接する場面や機会が非常に少なくなってきております。

近年、このことが子どもたちの成長に大きな悪影響を与えていると指摘される方がいます。

この親や教師以外の大人との関わりの希薄化は、人と人とをつなげる、関係を深めるコミュニケーション能力の低下にもつながります。

 1980年度から知識重視型の教育方針を詰め込み教育であるとして学習時間と内容を減らし、経験重視型の教育方針をもって、ゆとりある学校をめざした「ゆとり教育」が施行されました。

 そして、2009年度から新たな学習指導要領のもと、子どもたちの学力の低下や学力の格差が叫ばれているなか、また、子どもたちの規範意識が希薄になっているなか、学力向上に主眼をおいた教育改革のもと、今までの「ゆとり教育」、「総合的な学習の時間」、「生きる力」、「確かな学力」が大きく変わりました。

 この大きな変化が「教育再生」として、具体的に、「思いやりを育む」・「学力向上」・「強い心を育てる」・「生命の大切さを教える」などがあげられました。

 これらは、人と人との関係性やつながりから成り立つものです。

 つまり、人対人とのコミュニケーション能力の確立。そして、それは量と質で決まってくるものだと思います。

 コミュニケーションできる環境づくりの整備が必要です。しかし、現代は、少子化や核家族化に伴いまして、兄弟・姉妹・祖父母という関係性も希薄化になってしまいました。併せて、近所付き合いもない。個と個とのつながりが欠乏してしまい交わりのない個(己)としての存在になってしまいました。

 子どもたちの成長には、その時、その時の人との関わりが必要です。人との関係の量と質とで成長したり後退したりします。

 人との関わりは子どもたちの成長の糧にもなります。人と交流することで経験値が上がります。

 この人と人との関係性を創造し保っていくひとつの方法が、コミュニケーションです。

 身近にいる親や数少ない兄弟姉妹とのコミュニケーションのやり取りだけではなく、近所・地域の大人とのコミュニケーションの復活もこれからの教育には必要だと思います。

 子どもたちには、タテ・ヨコ・ナナメ・・・、良い意味での、良い加減の縦横無尽の多くの人との関係性やつながりを持つことが重要だと思います。

 そして、このコミュニケーション能力が「おもてなしの心」そのものです!

 

 


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